【2019最新】全170種おすすめドッグフード比較！安全安心な餌はコレ

【徹底調査】高評価なドッグフードをご紹介

ドッグフード業界トップクラスの商品を中心に100を超えるドッグフードを厳正に調査し、その結果をもとにランクづけしました。

このランキングを作成するにあたって商品データのみならず、当サイトスタッフの愛犬たち、知人友人のワンちゃんたち、アンケート収集や口コミをもとに、できる限り多くのドッグフードを実地調査しています。

項目	評価	内容
原材料の品質	★★★	肉副産物などの不使用といった最低限の判断基準から、原材料の飼育環境、品質・ヒューマングレード(ヒトが食べられるもの)、原産地、製造工程などを考慮してあります。
無添加	★★★	化学物質を使った保存料や酸化防止剤などを使わないだけでなく、その代替として天然成分で品質保持等に配慮しているかといった内容も調査しました。
グレインフリー	★★★	小麦やトウモロコシ、大豆などには注意が必要ですが、大麦などはアレルギーを誘発する可能性はきわめて低いです。単なる穀物の使用･不使用だけでは判断せず、使用穀物の精査、穀物配合率なども加味して評価しています。
食いつき･健康状態	★★★	当サイトスタッフの愛犬たち、知人友人のワンちゃんたち、アンケート収集などの実地調査を行い、ワンちゃんの食事の様子、食後の健康状態などを総合して数値化しました。
健康貢献度	★★★	長期的に特定のフードを食べ続けたワンちゃんの情報収集、原材料、メーカーや製造などの判断材料を複合させて、健康にどれほど貢献してくれるドッグフードであるかを審査しました。
価格･コスパ	★★★	g単位によるコスト、g単位によるカロリーや栄養素･栄養摂取量、定期コースによる割引率などなるべく相対評価になるように努めました。

各項目ごとに三ツ星(★★★)までで手数をつけて総計し、5つのランクに分類しました。

選ぶべきは”安全なドッグフード”ではなく『健康なドッグフード』

ランキング作成のための評価項目は6つ。原材料、無添加、グレインフリー、価格といった標準的な評価に加えて「食いつき･健康状態」も設けました。

これは消費者やワンちゃん目線の生の意見もきちんと反映させたかったからです。もうひとつ「安全性」評価の代わりに「健康貢献度」という評価を置きました。

ドッグフードのリサーチを始めたばかりの頃、最初に気になったのが安全性。ペットフード情報を調べてみると、必ずと言っていいほど「安全」「危険」というコトバが目につきます。

安全性を基準にドッグフードを探す方も多いはずですが、「やばいものが入っているからこれはだめ！」のような評価基準だけでフード探しを行っても、悪いものは分かっても良いものは見つかりません。

例えば以下のような物質が含まれていないかチェックしようとよく言われています。

健康を害する可能性の高い成分の含まれていないドッグフードは確かに、悪いものではありません。ただし、良いものかどうかは別の話です。

正直、高い評価の受けているドッグフードのほぼ全部が、無添加や高品質の原材料で製造されています。つまり、安全性が高いのは当たり前。だからこそ、飼い主は迷ってしまうのです。

そこで当サイトでは安全性の高さよりもより厳しい審査として「健康貢献度」にも注目して評価してみました。

格付け	評価
三ツ星レストラン	商品データ、ユーザーによる実地データともに高水準だった推奨健康フード
二ツ星レストラン	犬の健康が十分に考えられた食する価値のあるフード
一ツ星レストラン	各項目の水準が平均的ないし平均以上だったフード
定食屋	安全性は確保されているが、健康に対する期待度が高く感じられなかったフード(※当サイトの独自基準)
ファーストフード	長期的に食べ続けることを積極的にはおすすめできないフード(※当サイトの独自基準)

余計なものが入っていないだけでなく、ワンちゃんが健康に長生きできることを考えて作られたペットフードを選ぶようにしましょう。

【三ツ星レストラン】高品質なヒューマングレード、無添加、口コミ良好

ドッグフード名	内容	主なお肉	対応年齢･犬種	注意事項
モグワン	グレインフリー/無添加	チキン/サーモン	全年齢対応
アランズナチュラルドッグフード	無添加	ラム	成犬~シニア犬	穀物類が使用されているがアレルギーの心配なし
カナガン	グレインフリー/無添加	チキン	全年齢対応	ウェットタイプもあり
ファインペッツ	無添加	鹿肉/チキン/サーモン	全年齢対応	穀物類が使用されているがアレルギーの心配なし
ブッチ	無添加	ビーフ/ラム/チキン	全年齢対応	チルドタイプ/穀物類が使用されているがアレルギーの心配なし

【二ツ星レストラン】健康へのこだわり食べる価値あり

ドッグフード名	内容	主なお肉	対応年齢･犬種	注意事項
ピッコロ	グレインフリー/無添加	チキン/サーモン	シニア犬
ファインペッツ極	グレインフリー/無添加	アヒル/ニシン	全年齢対応
ビィ・ナチュラル	低アレルゲンフード	カンガルー	全年齢対応
レオ&レア	獣医師監修/国産	牛肉（国産）	全年齢対応
ネルソンズ	グレインフリー	チキン	幼犬~成犬
ナチュラル＆デリシャス	グレインフリー	チキン	全年齢対応
ナチュラルナース	無添加	ラム肉	全年齢対応
ティンバーウルフ(販売中止)	グレインフリー	ラム/サーモン	全年齢対応
ウルフブラット	シリアル＆グルテンフリー	鹿肉	全年齢対応
ナチュロル	無添加	牛生肉	全年齢対応
ヤムヤムヤム	無添加	馬肉	全年齢対応
ファーストメイト	グレインフリー	ラム	全年齢対応
アカナ	バイオロジックフード	生ラム肉	全年齢対応

【一ツ星レストラン】安全性が高く満足度も高い

ドッグフード名	内容	主なお肉	対応年齢･犬種	注意事項
ナウフレッシュ	グレインフリー	ターキー生肉	全年齢対応
犬心「皮膚サポート＋」	ナチュラル品質	生魚	全年齢対応
forza10	オーガニック	タラ/ニシン	全年齢対応
馬肉自然づくり	国産	馬肉	全年齢対応
iDish	小麦グルテンフリー	国産チキン	全年齢対応
このこのごはん	小麦グルテンフリー	鶏肉	全年齢対応
プラチナムナチュラル	無水調理	フレッシュチキン	全年齢対応
アーテミス(アガリクス)	人工添加物不使用	フレッシュチキン	全年齢対応
いぬひかり	国産無添加	鶏肉	全年齢対応
アルモネイチャー	アレルギー対応	チキン	全年齢対応
アーテミス(フレッシュミックス)	人工添加物不使用	チキン	全年齢対応
ファインペッツ	グレインフリー	鹿肉	全年齢対応
リズム	グレインフリー	サーモン/トラウト	全年齢対応
ハッピードッグ	無添加グレインフリー	馬肉	全年齢対応
Dr.ケアワン	国産無添加	鶏肉	成犬~シニア犬
UMAKA(美味華)	無添加	華味鳥	全年齢対応
アートゥー	グレインフリー	ダック	全年齢対応
ブラックウッド	低温調理法	チキンミール	全年齢対応
オリジン	グレインフリー	新鮮鶏肉	全年齢対応
シュプレモ	厳選自然素材	チキン	全年齢対応
ロータス	オーブンベイク製法	チキン	全年齢対応
ピナクル	グレインフリー	チキン	全年齢対応
犬心「糖＆脂コントロール」	低糖分･低脂質	生肉（牛/馬/鶏）	全年齢対応
クプレラ	ヒューマングレード	ベニソン	全年齢対応
バイネイチャー	グレインフリー	骨抜き七面鳥肉	全年齢対応
ピュア	オーガニック	牛肉	全年齢対応
アーテミス(オソピュア)	ヒューマングレード	フレッシュサーモン	全年齢対応
プレミアムドッグフード	無添加	生肉	全年齢対応
ドッグフード工房	無添加	馬肉	全年齢対応
ボッシュ	ヒューマングレード	フレッシュチキン	全年齢対応
グリーンフィッシュ	ヒューマングレード	ドライフィッシュミール	全年齢対応
生粋	犬のアトピー性皮膚炎の治療と治療法をもとに製造	馬肉	全年齢対応
ソルビダ	オーガニック	オーガニックチキン生肉	全年齢対応
ジウィピーク	生肉98％･消化率95％以上	ベニソン	全年齢対応
フッセ	ヒューマングレード	ラム肉	全年齢対応
シュプレモ	厳選自然素材	チキン	全年齢対応
ヤラー(グレインフリー)	オーガニック/グレインフリー	鶏肉	全年齢対応
ビオナチュール	無添加/無農薬	長崎県産無投薬自然鶏肉	全年齢対応
C&R	オーガニック	ラム肉	全年齢対応
ネイチャーズバラエティ	グレインフリー	鶏生肉	全年齢対応
カークランド(ラム＆ライス＆ベジタブル)	コストコ限定	ラム	成犬
犬心「消化器ケア」	消化器ケア/無添加	生牛肉	全年齢対応
いぬはぐ	ヒューマングレード	鶏肉	全年齢対応
ペロリ	国産/無添加	鶏肉	全年齢対応
フィッシュ4ドッグ	グレインフリー	サーモン	全年齢対応
RAWZ	レンダリング原料不使用	チキン	全年齢対応
デイリースタイル	国産/無添加	鹿肉(生)	全年齢対応
スマイリー	国産/無添加	鶏もも肉	全年齢対応
愛犬厨房	国産/無添加	魚肉	全年齢対応
華	国産/無添加	南九州産豚	全年齢対応
アボダーム	オーブンベイク製法	乾燥ビーフ	全年齢対応
ジェム(Gem)	無農薬/無添加	不使用	成犬
ドットわん	日本産自然食	鶏胸肉	全年齢対応
アーガイルディッシュ	ヒューマングレード	ラム肉	全年齢対応
ネイチャーズロジック	無添加	チキンミール	全年齢対応
ニュートラム	グレインフリー	七面鳥	全年齢対応
フィッシュ4ドッグ(スーペリア)	低GI値	サーモン	全年齢対応
K9ナチュラル	グレインフリー	鹿肉	全年齢対応
GO!	グレインフリー	ダック生肉	全年齢対応
イノーバエボ	グレインフリー	七面鳥肉	全年齢対応
オネストキッチン(プレファレンス)	手作り食/グレインフリー	肉類不使用	全年齢対応
プロネイチャーホリスティック	副産物不使用	フレッシュサーモン	全年齢対応
ヤラー(オーガニック)	オーガニック	鶏肉	全年齢対応
ブルーウィルダネス	グレインフリー	骨抜き鶏肉	全年齢対応
みらいのドッグフード「特別療法食G」	薬膳/無添加	生肉(鹿)	全年齢対応
カルマ	オーガニック	肉類不使用	全年齢対応
BLUE	副産物ミール不使用	骨抜き鶏肉	全年齢対応
ナチュラルチョイス	副産物不使用	チキン(肉)	全年齢対応
ケイナインキャビア	オーガニック/グレインフリー	鹿肉ミール	全年齢対応
ソリッドゴールド	低アレルギーフード	オーシャンフィッシュミール	全年齢対応
ナチュラルハーベスト	ナチュラルハーベスト	ワイルドボアー	全年齢対応
ダイヤモンド	低アレルギー	ラム肉	全年齢対応
ホリスティックブレンド	ヒューマングレード	ラム肉	全年齢対応

【定食屋】

ドッグフード名	内容	主なお肉	対応年齢･犬種	注意事項
ユーグレナ	無添加/ユーグレナ配合	鶏肉	全年齢対応
ウェナー	オーガニック	ウルグアイビーフ	成犬~シニア犬
犬心「元気キープ」	がん対応	生牛肉	全年齢対応
サクラペットフード	添加物が少ない/国産	ビーフ	全年齢対応
ワンディッシュ	国産/無添加	豚肉	全年齢対応
ピエモンテ	グレイン･グルテンフリー	ダック	全年齢対応
VISIONS	無添加	フィッシュミール	全年齢対応
犬心「シニアサポート＋」	ヒューマングレード	生牛肉	全年齢対応
麹熟成	麹で食べやすく/無添加	鹿肉	全年齢対応
ケーナインヘルス	手作り食/オーガニック	肉類不使用	全年齢対応
アニモンダ(グランカルノ)	ヒューマングレード	鳥肉粉	全年齢対応
アニモンダ(インテグラプロテクト)	病気療養中の犬向け	牛脂肪	全年齢対応
アニマルプラネット (※販売終了)	副産物など不使用	チキン(正肉)	全年齢対応
キアオラ	アレルギーへの配慮	ベニソン生肉	全年齢対応
シェフドッグ	国産/無添加	生肉(牛)	全年齢対応
霧島鶏	ウェットタイプ	肉類(鶏胸肉、ささみ)	全年齢対応
メディコート(アレルゲンカット)	アレルギーへの配慮	魚介類	全年齢対応
ヘリテージ	英国王室御用達	肉類（チキン、ターキー、ダック）	全年齢対応
グリーンプラス	自然素材のみ使用	鶏肉	全年齢対応
スーパーゴールド	アレルギーへの配慮	サーモンミール	全年齢対応
ピュアロイヤル	セミモイストフード	ササミ	全年齢対応
PIYO	国産オーガニック	鶏肉	全年齢対応
ウェルネス	WDJ推奨	骨抜きチキン	全年齢対応
ボジータ	肉類の配合率が明記	鶏肉	全年齢対応
セレクトバランス	カロリーが低め	チキン	全年齢対応
ナナ	アレルギーへの配慮	ラム	全年齢対応
テイストオブザワイルド	グレインフリー	サーモン	全年齢対応
ソジョーズ	手作り食	肉類不使用	全年齢対応
モッピープロ	アレルギーへの配慮	ラム	全年齢対応
マザープラス	ヒューマングレード	鶏肉	全年齢対応
ホリスティックレセピー	日本専用のオリジナルフード	ラム肉粉	全年齢対応
ナチュラルバランス	栄養サプリ含有	鶏肉	全年齢対応
ランダーランド	手作り食	肉類不使用	全年齢対応
モッピー	ユッカフォーム抽出物含有	ラム	全年齢対応
ウェルケア	国産	チキン	全年齢対応
わんこのきちんとごはん	無添加	白身魚	全年齢対応
ロイヤルドッグフード	高タンパク・低脂肪	鴨肉ミール	全年齢対応
gowan	無添加	牛肉	全年齢対応
ユーカヌバ	安心・安全を徹底的に追求	家禽類	全年齢対応
ドクターズチョイス	乳酸菌/納豆菌配合	ラムミール	全年齢対応
サイエンスダイエット	栄養素が50種類配合	トリ肉	全年齢対応
キャネディ	アメリカ生まれ	チキンミール	全年齢対応
ファーストチョイス	低脂肪	鶏肉	全年齢対応
ドクタープロ	獣医推奨	チキンミール	全年齢対応
ドゥロイヤル	半生タイプ	牛肉	全年齢対応
ダイヤモンドグレインフリー	グレインフリー	鶏肉	全年齢対応
ELMO	100％イタリア産	鶏肉	全年齢対応
ドクターズダイエット	動物病院専用	ポークミール	全年齢対応
プリンシプルナチュラル	栄養学的に実証された原材料	良質鶏肉粉	全年齢対応
プリスクリプションダイエット	病気の犬用	トリ肉	全年齢対応
メディコート(pHサポート)	おしっこが気になる愛犬用	魚介類	全年齢対応
プロステージ	獣医の指導のもと製造	ポークミール	全年齢対応
ビルジャック	アミノヘルス製法	新鮮な鶏肉	全年齢対応
ピュリナワン	健康6要素に必要な栄養を配合	チキン	全年齢対応
メディコートボディコンディション	ダイエット用	肉類	全年齢対応
プロプラン	プロに最も選ばれている	チキン	全年齢対応
コンボ	豊富なトッピング	角切りビーフ	全年齢対応

【ファーストフード】

ドッグフード名	内容	主なお肉	対応年齢･犬種	注意事項
ビューティープロ	コラーゲン/ヒアルロン酸配合	チキンミール	全年齢対応
パーフェクトフィット	犬種別に配慮	鶏肉及び鶏肉副産物	成犬～シニア犬
ペディグリー	良質な素材を厳選	チキン	全年齢対応
プロフェッショナルバランス	国産	ミートミール	全年齢対応
jPスタイル(和の極み)	国産	チキンミール	全年齢対応
いぬのしあわせ	国産	チキンミール	全年齢対応
グランデリ(旧:銀のさら)	国産	チキンミール	全年齢対応
ゲインズパックン	半生タイプ	チキンミール	全年齢対応
ビタワン	国産	チキンミール	全年齢対応
プロマネージ	犬種別に配慮	チキン	全年齢対応
ベストバランス	犬種別に配慮	チキンミール	成犬~シニア犬
モアソフト	セミモイストタイプ	鶏	成犬~シニア犬
アイムス	獣医推奨	チキン	全年齢対応
家族のごはん	国産	ミートミール	全年齢対応
スタイルズ	ソフトモイストタイプ	チキン	全年齢対応
ゴン太のふっくらソフト	国産	チキン	成犬~シニア犬
紗	ジャーキー	鶏肉	全年齢対応
日本犬(柴犬用)	犬種別に配慮	チキンミール	全年齢対応
ランミール	国産	チキンミール	全年齢対応
ロイヤルカナン	犬種別に配慮	家禽ミート	全年齢対応
ベッツプラン	抗酸化物質配合	七面鳥	全年齢対応
ワンズライフ	ペット栄養管理士監修	ミートミール	全年齢対応
スペシフィック	食事療法食	魚粉	全年齢対応
愛犬元気	国産	チキンミール	全年齢対応
ロッキーマウンテンプレミアム	アメリカ産オリジナルフード	チキンミール	全年齢対応

【人気ドッグフード】健康で美味しいランキングトップ5

No.1 モグワン【無添加･グレインフリーでほどよいカロリー】

 

ドッグフード名	モグワン
内容量	1.8kg
主なお肉	チキン/サーモン
カロリー	344kcal/100g
特長	グレインフリー/無添加
年齢	全対応
原産国	イギリス

No.2 アランズナチュラルドッグフード【シンプルな原材料で栄養価が高い】

ドッグフード名	アランズナチュラルドッグフード
内容量	2kg
主なお肉	ラム肉
カロリー	339kcal/100g
特長	無添加
年齢	成犬~シニア犬
原産国	イギリス

No.3　ファインペッツ【低カロリー高たんぱくの鹿肉がメイン、消化吸収率は87％】

ドッグフード名	ファインペッツ
内容量	1.5kg
主なお肉	鹿肉/チキン/サーモン
カロリー	440kcal/100g
特長	無添加
年齢	全対応
原産国	オランダ

 No.4　カナガン【高たんぱくをしっかり摂取、元気いっぱいなワンちゃんに】

ドッグフード名	カナガン
内容量	2kg
主なお肉	チキン
カロリー	361.25kcal/100g
特長	グレインフリー/無添加
年齢	全対応
原産国	イギリス

No.5 ブッチ【生肉に近く、食いつきがいい。肉の含有量は最大94％】

ドッグフード名	ブッチ
内容量	800g/2㎏
主なお肉	ビーフ/ラム/チキン
カロリー	121.4kcal/100g
特長	無添加
年齢	全対応
原産国	ニュージーランド

こだわり条件でおすすめドッグフードを探す

チワワ、マルチーズ、トイプードルなど小型犬

小型犬や室内犬のドッグフードの場合には次のポイントがドッグフード選びの参考になります。

• 粒の大きさ
• 年齢、活動量、健康状態

ワンちゃんの口に大きさに合わせたドッグフードかどうかをチェックしましょう。

• 小粒サイズ(～８㎜)⇒小型犬、子犬、シニア犬向き
• 中粒サイズ(１㎝前後)⇒よく噛んで食べる小型犬など

また、シニア犬や室内犬などで活動量が少ないのに、あまりにカロリー高のものを選ぶと肥満の原因になります。

反対に、子どもの成長期にはしっかりタンパク質やその他の栄養が摂れるものを選ばなくてはなりません。

ゴールデンレトリバーなど大型犬

大型犬はカロリーを大量に消費します。子犬であれば丈夫な体作りに、成犬であれば活発な活動に必要な栄養量が与えましょう。また、シニア犬でもカロリーを摂りすぎないような適切な食事が大切になってきます。

粒の大きさは小さいと食べづらそうにするので「１㎝～」のサイズがいいでしょう。

子犬のワンちゃん(幼犬)

育ち盛り、遊び盛りの子犬ですが、健康で元気な体をつくるために、あらゆる種類の栄養素をバランスよく、十分に摂り込むことが重要です。タンパク質のほか、ビタミンやミネラルなど、これはヒトの場合にあてはめた時と同じです。

子犬にはたっぷりの栄養が必要ですが、まだ体ができていないので、食事の消化に負荷がかからないようものを与えましょう。

シニアのワンちゃん(老犬)

食欲少なめ、噛む力や消化吸収力が弱い老犬には小粒サイズで、少量でしっかり栄養が摂れるものを選ぶのがいいです。ただし、運動量は少ないので、カロリー控えめのものにしましょう。

肥満気味のワンちゃん･ダイエットワンちゃん(低脂肪フード)

肥満気味のワンちゃんの場合、フード選びだけでなく、食事量の調節も大事になってきます。ただし、人間のダイエットと同じで、無理のある食事方法では栄養が足りず、かえって不健康になるので注意しましょう。

涙やけ･目やに、皮膚病を改善したいワンちゃん(低アレルゲンフード)

食物アレルギーが原因で皮膚病などを起こした場合、食材の異なるフードに替えれば何事もなかったかのように健康改善することもあります。

アレルギーが気にあるという方は、あとで説明する「アレルギーってどんなの？」で詳しく書いていますが、アレルギーの原因になりやすい食材を把握して選びましょう。

毛艶･毛並みの気になるワンちゃん

つややかな毛にしたいワンちゃんは、しっかりタンパク質を摂る必要があります。

タンパク質は毛や皮膚、筋肉や臓器など体づくりに不可欠な成分であり、生命維持のために様々な働きをしてくれます。つまり、体全体でたんぱく質をたくさん使っているということです。

十分に毛に栄養を与えるためには、タンパク質の質と量ともに高くなくてはなりません。

教えてせんせい！ドッグフードの0から100までお悩み解決

肉の副産物(ミール)って何？ヒューマングレードって何？

ヒューマングレードとは、ヒトが食べられる品質の食材ということです。その対照になるのが、肉の副産物。

副産物とは、ヒトが食べるお肉で使えなかった部位をドッグフードの原料にしたものです。そのなかには例えば、病気などで死んだ家畜なども乾燥粉末にすることで使われている可能性もあります(法的にはオッケーなので)。

副産物は成分表示のなかでは「○○ミール」「〇〇エキス」「〇〇パウダー」「〇〇粉」「〇〇等」などと表記されています。

ただし、法的には「安全です」となっているので原材料として使用されています。実際、食べたら毒だとかいう話ではありません。しかし品質の良い食材とはいえませんので、なるべくヒューマングレードのフードを選んだ方がいいでしょう。

アレルギーってどんなの？とうもろこしや小麦だけじゃなくて肉も？

ワンちゃんにも食物アレルギーがあります。アレルギーを起こす原因はタンパク質です。ドッグフードの原材料を見ると、そのほとんどにタンパク質が含まれています。

食物アレルギーの反応としては、皮膚に関わる症状が多いです。ほかに、毛が抜け落ちやすい、下痢や嘔吐、くしゃみ、鼻水がとまらないといった症状を示すこともあります。体調が悪い時など、病院で検査してもうのもいいかもしれません。

穀物がアレルギーになりやすいと聞きますが、お肉や添加物もそうです。

このなかで、小麦が最もアレルギー性が高く、おまけに消化率も最も低いと言われています。

ちなみに、筆者の友人で、涙やけに悩まされていたワンちゃん(トイプードル)がいます。

病院で見てもらったところ、チキンアレルギーだったことが発覚しました。ラム肉入りのドッグフードに切り替えたところ、涙やけもおさまったと聞いたこともあります。

お肉の種類はどう違う？馬肉、鹿肉、ラム、鶏肉、ビーフなどを比較

お肉の種類
お肉の種類	カロリー度	タンパク質	特長
牛肉(ビーフ)	高高高	○○	亜鉛、鉄分、ビタミンB群が豊富
羊肉(ラム)	高	○○	たんぱく質、ビタミン、ミネラル、脂質のバランス良し
豚肉(ポーク)	高	○○	ビタミンB1が豊富
鶏肉(チキン)※皮なし	低	○	消化吸収に優れている
馬肉	低低	○○	ビタミンやミネラルが豊富
鹿肉(ベニソン)	低低低	○○○	鉄分が豊富

カロリーについては、お肉の種類だけでなく、部位や状態によっても大きく異なります。例えば、チキンも皮付きになれば豚肉よりもカロリーは高くなってしまいます。

また、お肉の配合率やその他の食材によって、ドッグフード全体のカロリーも変化します。

サーモンなど魚の入ったフードってどうなの？メリット･デメリット

お魚は消化吸収によく、たんぱく質もたっぷりです。アレルギーも出にくい食材なので、他のお肉がだめな場合などにもいいでしょう。

人気食材として使われているサーモンについては、低カロリー高たんぱく。体を守る働きをするアスタキサンチンが含有されています。

アスタキサンチンには抗酸化作用があり、体脂肪を効率良く減少させたり血流の促進をしたり、また、眼精疲労の改善、メタボや生活習慣病を防ぐ働きがあるとされています。

ドッグフードの匂いが気になる！ワンちゃんの好きなニオイ、嫌いな臭いとは？

ドッグフードではよく天然保存料として「ハーブ」が含まれていたりします。そのハーブ臭や、ラム肉などの独特なニオイが気になる飼い主の方もいらっしゃるはず。ニオイに嫌がって食べなかったらどうしよう…、と。

ワンちゃんが嫌いなニオイは次のようなものです。

• 酢
• コショウ
• 柑橘類
• タバコやお酒
• 香水や整髪剤

ドッグフードのハーブやラムなどの匂いはワンちゃんが苦手なものではありません。

外国産の輸入物は大丈夫？日本のワンちゃんには合わない？

イギリスなどヨーロッパのペットフードは厳格な審査によって製造されています。動物愛護の先進地域であるので、安全性については心配いりません。

事実、メーカーは日本、製造は海外である商品もたくさんあります。高評価のフードは製造地だけでなく食材の原産国にもこだわっているので、安心して食べさせることができるでしょう。

外国産が日本のワンちゃんに合わない？といった疑問については、こちらも問題ありません。科学的な根拠もありませんし、現実的に、日本の多くのワンちゃんが外国産のフードを食べています。

缶詰やウェットはメーカーによりけり！歯石や歯垢がつきやすいのがデメリット？

缶詰やウェットなどは添加物がたっぷりのイメージがありますが、安全性はメーカーによりけりです。あくでも「タイプ」がそうであって、高品質の缶詰やウェットも存在します。

例えばカナガンというハイクラスなイギリス産フードにはドライとウェットの2タイプが用意されてあります。

一口に、悪いものだとはいえないので、原材料の表示を確認することが大切です。

ウェットタイプのメリットとしては、ドライフードに比べて食いつきがよくなりやすいです。また、柔らかいので食べやすく、消化しやすいといった特徴があります。

デメリットとしては水分量が多いフードなので、食べかすが歯にひっつきやすく、歯石ができやすくなります。また、栄養摂取量はドライと比べて劣ります。

手作り･自作ドッグフードってどうなの？お米･玄米を使ってもいい？

ヒトでもそうですが、やっぱり健康には手づくりが一番かな、という考えが浮かびますが、手作りにはメリット･デメリットがあります。

• メリット⇒食事を原材料から管理できる
• デメリット⇒栄養バランスを考えることが難しい

自ら作るので、原材料を何にするかは選べ、添加物が入っていないかと心配する必要もありません。

しかし安全安心ではあるものの、犬の健康を考えたフードって何？と尋ねられて答えらえる人は少ないでしょう。必要な栄養素と栄養量を満たしたフードづくりはなかなか大変です。

ちなみに、お米や玄米を使うことに問題はありません。

お米よりも玄米の方が栄養価が高く、ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富にとれます。ただし、ワンちゃんが消化しにくい食材なので、あまり過剰に与えないようにしましょう。

ドッグフードを変えたら下痢や嘔吐になってしまった

ドッグフードの切り替え時で、お腹の調子が少し悪くなってしまうことは珍しくありません。

ただし、新しいフードに替えたことで、ずっと体調が悪いままでれば使用を中断したりお医者さんに診てもらったりする必要があるかもしれません。もしかしたら食物アレルギーなどの原因も考えられます。

フードの切り替え時には、前のフードと混ぜ、5日から10日ほどかけて少しずつ新しいフードの量を増やして慣れさせてください。

また、新しいフードに替えたことで給餌量が減り、食べたりなさそうにするなら、ゆでたキャベツなどトッピングするのもいいでしょう。

ドッグフードを食べない時はどうすればいい？

食べない原因がたくさんあるので、体調、病気、ストレスなどでなくフードそのものにある時には、フードに工夫をしてあげるのも一つの方法です。

• ドッグフードにトッピングをする
• ぬるま湯でふやかす

シニア犬であれば歳のせいで食べなくなることもあります。その子に合った食生活を考えてフードを替えてみるのもいいかもしれません。

保存方法や賞味期限は？酸化を防ぐ方法

保存方法や賞味期限はドッグフードの種類によります。

ドライフードであれば、高温多湿･日光を避けて保管するのが基本です。また、酸化しないように空気に触れないように密閉できる容器を使って保存するのがいいでしょう。ウェットの場合には通常、冷蔵庫へ保管します。

ドライの賞味期限は開封後、3ヶ月以内というものが多いように思えます。鮮度にこだわった商品であれば、もう少し期限が短めのものもあります。

高い値段はちょっと…コスパ重視はだめなの？平均価格相場はどれくらい？

ドッグフードはずっと買い続けるため、コスト面も大事です。値段からフードを選ぶのはおかしなことではありません。

しかし、極端に激安のフードは、その価格で販売できるように品質を落として製造されています。それを食べ続け、健康に影響を及ぼし、通院することにでもなれば、かえって高くついてしまいます。

ドッグフードの種類は多く、使用されている原材料、その配合量、メリット･デメリットは様々なので、単純に価格のみで他社と比較するのは難しいところがあります。

単純に値段を足して割った平均価格なら出せますが、ほとんど意味のない数値になってしまいます。

ランキング上位のドッグフードがとりわけ値段が高すぎるということもありません。

世間的に評判の高い人気商品を教えてほしい

当サイトのランキングで高評価だったドッグフードは世間的に見ても人気があるといえます。

ただ、ランキングや情報サイトでの評価は不特定多数の方へ発信しているため、どうしても最大公約数的な評価しかできません。「高評価だったのに、うちの子には合わなかった」というようなケースも起こり得ます。

何よりも大切なのは、一緒に暮らすかわいいワンちゃんにぴったり合ったフードを探してあげることです。

世間でよく買われているフード、ランキングなどの情報はあくまでも参考程度に使い、ワンちゃんの体質や健康状態など個別の状況に応じてどれにするかを選ぶのがいいでしょう。

買うなら定期購入のほうが安い？

定期コースのある商品であるなら、そちらの方がはるかにお得です。多くの会社が定期購入の割引サービスを行っています。

ドッグフードは長く買い続けるので、年間単位で見ると、通常購入よりもだいぶと安く買うことができます。

無料サンプル、お試しを利用するべき？

試供品についてはあまりおすすめできません。

例えば100gなどのお試しパックでは、商品の実際の良し悪しまでは判断できません。

ドッグフードは切り替え時に、ワンちゃんのお腹をゆるくしたりする場合もあるので、ごく少量のサンプルのために体調をくずさせるとなればワンちゃんが気の毒です。

それなら、20㎏など通常商品を初回限定で安く購入できるようなサービスを行っているフードを買ってみる方がいいでしょう。例えば「ファインペッツ」などがそのようなサービスをしています。

通販の販売店は怪しい？市販とネットショップの違い

通販だとなんだか怪しい…と感じてしまう方もいらっしゃるはずですが、実はその逆です。

通販のみでしか販売されていない理由の一つが、鮮度にあります。

店頭で買う場合、在庫に長期保管され、販売されたものを手にすることになります。そもそも、ドッグフードをそんなに長く保管、販売できるということは、そのフードに人口保存料を使用しているからです。

天然素材にこだわれば、市販で手に入るようなものほど日持ちはしませんから、どうしても通販タイプになってしまうのです。

とはいえ通販フードであっても、天然原料に保存料の働きをさせるので、平均的に開封後3ヶ月はもちます。

高品質のドッグフードのなかにはイギリスやオランダなど海外で製造されているものが多くありますが、作ってすぐにお届けするというスタンスで運営され、鮮度にこだわっています。

市販の方が手にとれるので安心できるような気になりますが、品質管理の面でいえば、圧倒的に通販タイプの方が安心安全です。

まとめ

現在、何百というドッグフードの商品がありますが、全体的に見ても品質レベルはかなり向上してきています。

単純に「安全なドッグフードはどれ？」という視点でのドッグフード選びは一昔前のものになりつつあり、ユーザー側も健康貢献度の高いフードを探さなくては、ワンちゃんの健康にもコスト的にも損をしてしまいます。

ここで紹介したドッグフードはどれも業界トップクラスのものばかりですから、おうちのワンちゃんの特性にマッチしたフードはどれかと探していただければ、きっと最良な品と出会うことができるはずです。

ぜひランキングを参考にして充実した食生活が送れるようなフードを見つけてください。