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ドッグフード『ランミール』を分析【原材料・価格・評判・口コミ】

白い子犬

長いこと愛犬家達に愛されてきているランミールは、認知度がとても高いドッグフードです。安くて大袋タイプがあるので、コスパが良いと評判です。

もちろん犬の健康が第一ですが、安くて量の多いドッグフードも魅力的です。毎月の購入の負担が少ないほうが、飼い主も助かります。

しかし、ランミールの成分や安全性は、本当に大丈夫なのでしょうか。ランミールの評判や、口コミなどを調べてみました。

【まとめ】ランミールを分析した結果

チェックリスト

ランミールの総合評価表

  • 原材料の品質
  • 安全性
  • アレルギー対策
  • 食いつき(口コミ)
  • 価格・コスパ

ランミールは、日清ペットフード株式会社が製造しているドッグフードです。愛犬のお腹の状態を守るために微粉砕原料使用が含まれていますし、健康をサポートしていくグルコサミンも配合されています。

ここがポイント愛犬のコンディションを整えるため、欠かせないアミノ酸もバランス良く含まれています。さらに、ビタミンが配合されているなどのポイントもあります。

ランミールは総合的に愛犬が必要とする栄養が取れる、ドッグフードであると言えます。一般的にはランミールは栄養が十分で消化しやすく、エネルギー転化されやすい食事であると考えられています。

しかし、愛犬にあまり摂取させたくない原材料が、含まれているのも事実です。コストがあまり掛からないドッグフードですが、使われている材料はそれなりに安いものです。

穀物系の食材が多く使われていたり、鮮度が怪しい動物性の油が使われていたりします。具体的にどんな油なのか分からないので、正直に言って安心できる原材料ではないことが分かります。

ランミールはこんな犬におすすめ

柴犬

ランミールがおすすめな犬は、健康な犬です。どうして健康な犬こそ、ランミールを食べた方が良いのでしょうか。

アレルギーを発症しやすい原材料が使われているからです。具体的にどんな原材料が使われているのでしょうか。

  • チキン
  • 小麦
  • トウモロコシ

これらの原材料は、アレルギー体質の犬にはあまり食べさせたくない原材料です。しかし、健康な犬であれば問題ありません。

ランミールは価格が安く、どこでも入手しやすいドッグフードなので、飼い主にとっては買い続けられやすいドッグフードでしょう。

反対にアレルギーのある犬には、おすすめできないので気を付けてください。穀類の成分が多く含まれているため、消化器系が弱い犬なんかも注意しなくてはなりません。

安全性に問題は無いと言われていますが、繊細な犬の場合は使わないほうが良いでしょう。

健康であればどんな犬でも食べられるんだね!
アレルギーをもっている子は気をつけなくちゃ
アレルギーだけじゃなくて下痢になりやすい子など消化器系が弱い子も気をつけてね

ランミールの商品特徴

ランミール
(画像出典:https://www.amazon.co.jp/ランミール-ドッグフード-ミックス-大粒成犬用-6-5kg/dp/B0026RCE2C?th=1)
商品名 ランミール
種類・タイプ 総合栄養食・ドライフード
定価 1,188円(税込)
対応犬種・年齢 全犬種用・成犬用
内容量 3.2kg
主原料・成分 穀類
カロリー(100g当たり) 340Kcal
賞味期限 製造より1年6ヶ月間
原産国 日本

ランミールの商品特徴は、いくつかあります。

  • 価格が安い
  • 国産品

なんと言っても、ランミールの価格が安いのは魅力的です。犬はドッグフードが、コロコロ変わることを望みません。

出来るだけ同じドッグフードを食べさせ続けるには、飼い主の懐に優しいものでなければならないですよね。ランミールであれば、安い価格でたくさん買うことができるので安心です。

国産品であるため、ある程度の品質が保たれていると期待できます。日清ペットフード株式会社が製造しているので、食の安全性にはこだわっています。

愛犬の健康のためにも、どんな企業が作っているのか分からない物や、どこで製造されているか分からない物は選びたくないと感じます。ランミールは、品質の安全性が高い食品です。

販売元の情報

会社

販売元の日清ペットフード株式会社は、東京都千代田区神田錦町一丁目25番地に本社のある企業です。

1970年から営業を開始し、資本金13億円を超える企業ですよ。年間の売り上げは、136億円と言われています。日清ペットフード株式会社では、3つのポイントを重視しています。

  • 研究と開発
  • 製造
  • カスタマーケア

これらのポイントを各部門で徹底しているので、愛犬の元気や長生きをしっかりサポートするドッグフードを作ることができるのです。食品衛生法にも気を配り、クオリティの高いドッグフードを開発しています。

商品を作る技術も高いですが、品質を管理するノウハウも高いために、安定したクオリティの製品が販売され続けています。ランミールも、その中の1つの商品です。

『ベストバランス』を5つの条件で徹底分析

グラフと虫眼鏡

ランミールを徹底的に分析すると、評価はどのようなものになるのでしょうか。

またコスパが良いと考えられているランミールですが、中に含まれている成分は、どの犬にも安心して食べさせられるものなのでしょうか。

  1. 原材料の品質
  2. 安全性について
  3. アレルギー対策がされているか
  4. 犬の食いつきや味
  5. 価格

上記の5つのポイントから安全性の高さを詳細に検討してみました。

人気のあるビタワンなどのドッグフードとどちらを選ぶか迷うときに、これらの情報を参考にすることができるでしょう。原材料や添加物について、考えてみましょう。

1.原材料の品質

ドッグフード

ランミールに使われている主な原材料は、以下の通りです。

まずは原材料を分析

穀類(小麦粉/ホミニーフィード/とうもろこし/中白糠/小麦ふすま/コーングルテンミール/脱脂米糠)/肉類(ミートミール/チキンミール/チキンレバーパウダー/ビーフパウダー/ささみパウダー)/油脂類(動物性油脂/フィッシュオイル/植物性油脂)/ビートパルプ/魚介類(フィッシュミール、他)/大豆ミール/オリゴ糖/野菜類(パプリカ/キャベツパウダー/にんじんパウダー/ほうれん草パウダー/かぼちゃパウダー)/でんぷん/乾燥全卵/馬鈴薯たんぱく/乾燥おから/アルファルファ/ビール酵母/ミルクパウダー/ミルクカルシウム/クロレラ/β-グルカン/グルコサミン/クローブ/バジル/ローズマリー/ミネラル類(カルシウム/リン/カリウム/ナトリウム/塩素/銅/亜鉛/ヨウ素)/ビタミン類(A/D/E/B2/B12/パントテン酸/コリン)/食用黄色4号/食用青色1号/食用黄色5号/食用赤色3号/食用赤色102号/酸化防止剤(ローズマリー抽出物)

次に成分をチェック

成分 保有率 AFFCO栄養基準
粗タンパク 20.0%以上 18.0%以上
脂質 10.0%以上 8.0%以上
粗灰分 9.0%以下 8.0%以下
粗繊維 5.0%以下 4.0%以下
水分 10.0%以下 10.0%以下

ランミールの原材料を詳細にチェックしていくと、いくつかの気になる点があります。

  • ビートパルプ
  • ミルクパウダー
  • フィッシュミール

犬のうんちを固めてしまう、ビートパルプが使われています。お腹がいっぱいになるためによく使われるビートパルプですが、消化器系の弱い犬の場合は、あまり食べさせたくない原材料です。

うんちの量は少なくなりますが、それは食べた食事がしっかり消化吸収されているわけでは無く、ビートパルプによって固められているだけです。

注意点

ミルクパウダーやフィッシュミールも、繊細な犬にはあまり食べさせたくない原材料です。

チキンミールとかミートミールと原材料に書かれていますが、これらの品質はどのようなものですか。ミールは色々なお肉と混ぜ合わせているため、品質が100パーセント保証されているわけではありません。

お肉以外にも、内臓とか大腸などが混ざっている可能性がありますし、消毒剤が添加されているリスクも考えられるのです。もしかしたら、何らかの理由があって死んだ動物の肉が使われている危険もあります。

もちろん品質管理には気を付けている日清ペットフード株式会社ですが、これらの原材料の品質には疑問がつきます。色々な食材の加工品が、原材料として使われています。

2.安全性(人工・合成添加物の有無)

工場

ランミールには、いくつかの添加物が使われています。

  • 食用黄色5号
  • 食用赤色102号
  • 食用赤色3号

これらの人工や合成添加物は、安全性が高いものではありません。見た目を良くするためだけのものであって、愛犬の健康に益になるものはないと言えます。

むしろ消化器系の弱い犬であれば、悪影響があると考えられます。酸化防止剤のように、添加物の中でも安全なものがありますが、ランミールに入っている食用赤色3号などは注意が必要です。

人間が食用赤色3号を数百グラム摂取すると、健康を著しく害すると注意されています。体のサイズが人間より小さな犬の場合は、気を付けなくてはなりません。

ただランミールの場合は、酸化防止剤が合成では無く、天然のローズマリー抽出物が使われているのが嬉しいポイントです。

3.アレルギー対策の有無(穀物&肉類)

チェックする研究者

アレルギー体質の犬の場合、穀物や肉類には気を付けなくてはなりません。ランミールにはアレルギーを起こしかねない穀物や肉類が使われていますから、注意してください。

アレルギー体質の犬は、穀物を食べて体調を崩すことがあります。日清ペットフード株式会社は、これらの原材料が犬に消化されやすいように、独自の技術を使っています。

原材料を細かくすりつぶす製法で、通常のドッグフードよりも、各素材の大きさが三分の一まで小さくなっています。結果、お腹の中で消化されやすく、胃腸に負担を掛けないようにもなっているのです。

4.ランミールのみんなの口コミ&評判

犬と女性

口コミで評判が良かったので、少し前から食べさせていますが、食いつきが良くてビックリしています。体調もそこまで悪くはなっていないですね。ビタワンなどを食べさせていましたが、種類が変わってもそこまで気にしていないようです。

日清系の会社が作っているドッグフードなので、安心です。愛犬にも人間と同じように安心できる食事をしてもらいたいので。しばらくランミールを食べさせていますが、犬の体調に変化がないので安心しています。

価格が安い割には、犬も美味しそうに食べているので安心です。食品メーカー系の企業が作っているドッグフードなので、安全性も高いのだろうと考えています。自分としてはコスパが良いので、これからも買い続けようと思っていますよ。

2歳くらいからランミールを食べさせていますが、食いつきが良くて助かります。もともと食事に神経質な子ではなかったのですが、ランミールに変えてからは食いつきがさらに良くなったように感じます。魚を時々混ぜることがありますが、いつも先にランミールを食べてしまいます。

ランミールを食べるようになって、うんちがきちんと固まるようになりました。うんちが緩い傾向があったので、助かります。ランミールは国産なのにもかかわらず、価格が安いので長く買い続けられそうです。

5.価格&1日のコスパ

検索

通常購入 1,188円(税込)
定期購入 なし
1日のコスパ 30円
送料 購入サイトによる
定期購入の回数縛りの有無 なし
返金保証の有無 なし
お試しの有無 なし

ランミールの価格は口コミにもあるように安いので、負担無く続けられます。体重が1kgの犬だと、一日に30gちょっとの食事です。

毎日30グラムずつランミールを食べるなら、一日のコスパはたったの10円です。体重が五キロになると、一日に100グラムより少し多いくらいを食べるようになります。

すると、一日のコスパは30円ほどになりますよ。大きな犬で体重が50キロになっても、一日のコスパが170円くらいなので、ランミールはやはりコスパの良いドッグフードです。

子供の時から続けて、一日あたりのドッグフードの摂取量が増えていっても、ランミールなら費用の心配をせずに買い続けられますね。体重に見合った餌の量の決め方は、計算方法があるのでチェックして下さい。

最安値はどこ?公式・amazon・楽天?

パソコンを使う女性

どこでランミールを買ったら、一番安く買えるのでしょうか。ランミールを買う方法として思いつくのは、日清ペットフード株式会社の公式サイトやamazon、そして楽天などがあります。

どこで買うのが一番安いのでしょうか。残念ながら公式サイトで、ランミールを購入することは出来ません。商品情報を確認するだけです。

楽天市場だと、ランミールの8キロサイズの物が1280円で売られています。Amazonだと1551円ですから、楽天市場の方が安いと言えるでしょう。

それぞれのサイトで最新の価格を確認した後、一番お得なものを選ぶようにしたいですね。いずれにしても、価格が安いので気軽に試してみることが出来ます。

ランミールのラインナップ一覧

ビジネス

ランミールには、いくつかのラインナップがあります。

  • ビーフ&バターミルク味
  • チキン&バターミルク味
  • 7歳からの高齢犬用

通常の味であるビーフ&バターミルク味とチキン&バターミルク味、さらに高齢犬用のビーフ&バターミルク味があります。

7歳を超えてくると、栄養バランスや消化吸収を考えなくてはなりません。ランミールには、高齢犬用があるので安心できます。

消化吸収が簡単にできるように微細粉砕原料が使われていたり、健康を維持するためのアミノ酸がバランス良く配合されています。

関節がいつまでも機能し続けられるように、グルコサミンも多めに配合されていますよ。高齢犬は特にビタミンを多めに摂取しなくてはなりませんが、ランミールはビタミンが強化配合されているので助かります。

【まとめ】総合的に見たメリット・デメリット

白い子犬

ランミールを総合的に分析すると、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

メリット

  • 安全性
  • 健康サポート

デメリット

  • アレルギー体質の犬には向かない
  • 原材料の品質がはっきりしない

ランミールのメリットは、日清ペットフード株式会社が厳しく管理しながら製造している安全性の高さです。整った日本の施設の中で、食の安全を確保するために製造されています。

愛犬の健康をサポートするために必要な成分が、十分に配合されている点も安心できます。口コミを見ても、愛犬の食いつきの良さが高いことが分かります。

評判も良いランミールですが、覚えておくべきデメリットもあります。穀物などが配合されているので、アレルギー体質の犬には向きません。

原材料の品質が、はっきりしないミール系の食材が使われている点も覚えておいて下さい。

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