獣医さんには聞けない!愛犬の元気がない5つの原因と3つのサイン!

愛犬がどこか元気がないと感じるケースは少なからずあるものです。その原因はストレス、気候などもありますし、怪我や病気の可能性もあります。犬によっては体調が悪くても元気にふるまうケースもあり見極めるのは難しいです。
ただ毎日しっかり犬を見ていればなんとなく変なことくらいは気付くことでしょう。まずは元気がない理由を知り、考えられる病気なども飼い主としては知っておく必要があります。ここでは元気がない主な原因とサインをまとめています。
犬に元気がない原因
犬に最近元気がないなと思った時は決して気のせいではありません。たとえ周囲の人は感じない変化でも、毎日その犬を見ている飼い主がそう感じるのですから、おそらく何か原因はあります。
元気がない原因としては怪我や病気の可能性もあれば、天候やストレスだったりもします。犬は人間に元気がない理由を伝えることができないので、飼い主がしっかりと見極める必要があります。いくつかの原因が考えられるのでチェックしてみましょう。
- 天候
- 怪我
- ストレス
- 老化
- 病気
1.天候
童謡の歌詞に犬は喜び庭駆け回る、とあるように犬は寒さに強い生き物です。その一方で犬は人間のような汗腺は存在せず、体温を下げるのが得意ではないので、人間でいう夏バテを起こしやすいです。
犬種によっても異なりますが、シベリアンハスキーや秋田犬などのように寒い地域原産の犬種は特に夏バテしやすくなります。たかが夏バテと思うかもしれませんが、犬も熱中症を引き起こす恐れがあり、処置が遅ければ危険な状態になることも考えられます。
もし夏の暑い日などに犬の元気がなくなった、という場合には夏バテではないかと真っ先に考えましょう。
2.怪我
犬の元気がない時に考えられる原因の一つに怪我があります。犬は裸足で散歩しているようなものですから、棘が刺さったりガラスで足を切っていることもあります。裂傷なら血が出るので気が付きやすいですが、骨折や捻挫だとわかりにくいです。
犬は元々弱みを見せない生き物ですし、毛で覆われているので腫れていたり傷ついたりしているところに気が付きにくいです。軽い怪我なら自然治癒するでしょうが、重症になれば自然治癒を期待するわけにはいかなくなります。
むしろ放置することで悪化することもあります。幼犬だと股関節形成不全を引き起こすリスクもある時期ですから、知らずにいると重症化することもあるでしょう。
3.ストレス
人間にストレスを感じることがあるように、犬だってストレスを感じて元気がなくなることはあります。犬は自分に欲求や不満を飼い主に伝えることが難しいです。以下は犬が感じるストレスの例です。
- 飼い主が全然かまってくれない
- 他の犬ばかり遊んであげている
- 散歩の時間が短い
- 飼い主に激しく怒られた
- 引っ越し等で環境に慣れない
犬は人間のように自分でストレスを発散する術がありません。そしてストレス発散の方法、飼い主とたくさんコミュニケーションを取ることです。人間もそうですが怪我と違ってストレスは目に見えないのでわかりにくいです。

ただ元気がないのが明白な状態で、特にこれといった理由が浮かばないならストレスの可能性は十分にあるでしょう。
4.老化
犬も年々老いていくものです。人間と同じで年を取ってくると疲れやすくなってしまい元気もなくなっていくでしょう。そして若い頃なら起き上がってウロウロしたり遊んだりしていますが、年を取ると一日の大半を寝て過ごすようになってきます。
一日の大半を寝て過ごすようになったら、老化の始まりと思っていいでしょう。病気や怪我、ストレスで元気がないのではなく、自然の摂理であり気にすることはありません。もしかしてストレスかも、と思って散歩を増やしたりすれば逆効果です。

5.病気
人間もそうですが、体調不良を引き起こしていれば元気はなくなります。ただ犬は我慢強いですし、そもそも飼い主に不調を訴えることができませんし、伝えようともしないでしょう。しかも訴えてもどこがどう調子悪いかは伝える術がないのです。
犬でもガンや心臓病にかかるケースもありますし、食べ物によって中毒を起こしてしまうこともあります。当然風邪もひくでしょう。なので軽傷の場合もあれば、放置しておくと命に関わる病気になっている場合もあります。
元気がないイコール重篤な病気と結びつけるわけにもいきませんが、もしも元気がない理由が見当たらない、そして元気がない状態が長く続くようなら一度獣医に診てもらったほうがいいでしょう。
元気がないサイン
犬によっては体調が悪くても我慢しているケースもあります。ただ毎日犬を見ている飼い主からすれば、いろいろと普段と違う点も見えてくるはずです。例えば食欲がない、嘔吐・下痢、震えているなどが挙げられます。
単なる夏バテや風邪、食べ過ぎなども考えられますが、場合によっては重篤な病気を引き起こしている可能性もあります。早期発見ならなんとかなったのに、というケースもあるのでまずは犬が出しているサインについて知っておきましょう。
- 食欲がない
- 嘔吐や下痢をする
- 震えている
1.食欲がない
犬にとって食事は楽しい時間でのはずです。それなのに食欲がなくなったというのであれば何か原因が考えられます。以下は犬の食欲がない場合に考えられる理由です。
- 胃腸炎などの消化器官の病気
- 歯周病などの口腔内の病気
- 何らかのストレス
- 老化により食が細くなってしまった
- 食事・ドッグフードを変えた
毎日違う食事やドッグフードを食べさせているのなら、食べない理由は単なる選り好みの可能性はあります。ただ、その場合元気はあるでしょうから、ある程度分かります。しかも犬は1日や2日食べなくても大丈夫です。
もし何日も食事を食べない、おやつも欲しがらないという状況なら必ず原因はあります。病気の可能性もあるので早急に獣医に診てもらったほうが安心です。
2.嘔吐や下痢をする
犬は消化に時間がかかる動物で嘔吐はそう珍しいことではありません。食べ過ぎや早食い、塩分や脂分の多い食事を食べたなどでも嘔吐します。ただそれが頻発し下痢も伴うようなら病気の可能性が高いです。以下が嘔吐と下痢で考えられる病気です。
- 肝臓や膵臓、腎臓などの内臓系疾患
- 寄生虫
- 胃炎・腸炎
- 犬が食べちゃいけないものを食べての食中毒
- ゴミなどの誤飲
もし食後一度吐いただけで、嘔吐した後は元気が良くなったというのであれば、気にする必要はありません。ただ嘔吐しても元気がない、何度も嘔吐するような状況なら病気の可能性はますます高まります。
食中毒にせよ寄生虫にせよ、病院に行って治療を受ける必要があります。ですので2、3度嘔吐が続いたら一度獣医に確認してみるといいでしょう。
3.震えている
犬の元気がなく震えているというケースは病気の可能性は高いでしょう。安易に今日は寒いから震えているのかな、なんて思ってはいけません。犬は寒いのは得意ですから、少々の寒さで震えたりはしませんし元気はなくなりません。
一時的な震えであれば、気温の変化による震えもあります。ただそれが寒くない時期だったり、長く続くような時、さらには元気がなく食欲もないなら、何らかの病気を疑ってみるといいでしょう。
もちろん単なる犬の風邪の場合もありますが、てんかんや低血糖による神経症状などが原因で震えていることもあります。熱があるし、くしゃみ鼻水があるから風邪だろう、と安易に考えずに一度獣医に診察してもらったほうがいいでしょう。
元気がないときに考えられる病気
元気がない、その状況が長く続くという場合は何らかの病気を発症しているかもしれません。単なる風邪や夏バテのようなものなら、放置していても回復は見込ます。ただ命の危険もある病気になっている可能性もあります。以下が考えられる病気です。
- 狂犬病
- 破傷風
- 椎間板ヘルニア
- 犬ジステンパーウィルス感染症
- 脳腫瘍
- 低血糖症
- 内臓系の病気
これらの病気なら、本当に一刻を争うような深刻な病気です。まずはどのような病気か知っておきましょう。
狂犬病
犬を飼っている方はもちろん、飼っていない方でも狂犬病という名称は聞いたことがあるでしょう。狂犬病は致死率100%と言われ、犬だけでなく人間も他の動物も感染する危険な感染症です。
ただ狂犬病にかかった犬がいる、という噂は聞いたことがないと思います。それもそのはず、日本では昭和32年に猫が発症したのを最後に報告がありません。それはしっかりと狂犬病ワクチンを接種しているからに他なりません。
それでも海外では依然として狂犬病での死亡例があり、何らかの拍子で日本に入ってこないとも限らない状況です。元気がないからすぐに狂犬病ということはありませんが、ワクチン接種を怠っている方は頭の片隅に置いておく必要はあるでしょう。
破傷風
犬が感染する可能性が高いのが破傷風です。破傷風は人間でも感染することもあるもので、傷口に泥が付いたり古い釘を踏んでしまった時などに感染することが多いです。破傷風菌は土や古釘などに生息しており世界中どこでも起こりうるものです。
犬の場合、散歩は常に裸足ですから足の裏に怪我を負ったまま土壌の上を歩いたり、釘を踏んだり有刺鉄線をひっかけたりする可能性があります。破傷風はペニシリンや破傷風毒素血清の投与で治療しますが、発見が遅れると手遅れになることもあります。
人間なら自分で消毒したり病院に行ったりしますが、犬はそれができません。破傷風に感染すると、激しい痛みが伴うと言われます。愛犬を苦しめないためにも、散歩を十分に注意し、万が一釘を踏むなどしたら早急に消毒しましょう。
椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアについては、多くの方が知っている病気かと思います。犬も椎間板ヘルニアになるケースがあり、重症化すれば歩けなくなってしまうこともあります。椎間板ヘルニアには頸部ヘルニア、胸部・腰部ヘルニアがあります。
椎間板ヘルニアになると、放置していて自然治癒することはまずありません。本来なら軽度の椎間板ヘルニアなら投薬により痛みを抑えながら安静にしている内科的治療がありますが、人間と違ってなかなか安静にするのは難しいでしょう。
大切なのは早期発見・早期治療です。発見が遅くなればなるほど回復が見込めなくなってしまいます。
まとめ
犬の元気がない、と飼い主がちょっと感じたならそれは勘違いではなく、本当に犬に何か異変が生じている可能性が高いです。一時的に元気がないだけならいいですが、それが長く続くようなら注意が必要です。
犬は我慢強い生き物であり、さらには飼い主に自分の身体の異変を伝える術がありません。それでも何かのサインは出している、出ているものです。愛犬が長く苦しむことがないよう、重症化することがないように飼い主がしっかりチェックしましょう。
早期に異変が分かれば、動物病院に行くこともあるでしょうし、電話ででも相談することだって可能です。まずはどんな異変があるか、そしてどんな病気の恐れがあるのか飼い主として知っておく必要があるでしょう。
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