ドッグフード『コンボ』犬用を分析【原材料・価格・評判・口コミ】
愛犬に上げる食事は、おいしさと健康のバランスが取れていなければなりません。多くの愛犬家に愛されているドッグフードコンボは、愛犬のニーズを満たしてくれるでしょうか。
バランスの良い食事をすることで、犬は健康を維持していけます。どんなに栄養価が高くても、犬が好む味出なければ食いつきが落ちてしまいます。美味しいドッグフードかどうかも、大切なポイントです。
コンボはおいしさと健康のバランスが取れていると評判ですが、本当にそうでしょうか。この商品の成分を分析して、安全性をチェックしてみましょう。
ドッグフード「コンボ」の総合評価
コンボの総合評価表
- 原材料の品質
- 安全性
- アレルギー対策
- 食いつき(口コミ)
- 価格・コスパ
コンボは国産のブランドで、長年日本で開発され生産されてきました。国内で一番経験のあるペットフードの研究所が、開発に参加しています。日本の中でも安全性が高いと言われています。
最近は海外企業が開発し、日本では無い場所で製造されたペットフードが多くなっています。値段が安い分、品質管理がきちんとなされているか心配になることがあります。
しかし、コンボであれば最初の開発から製造に至るまで、国内ですから安心して利用することが出来ます。
長年蓄積された技術と経験に基づいて、愛犬に最高の食事を提供してくれます。食いつきをよくするために角切りビーフを採用したり、角切りのビーツ粒を使ったりしています。
犬がきちんとバランスの取れた栄養が摂取できるように、野菜も使われています。ビタミンや食物繊維が、十分取り入れられるのは嬉しい点です。
コンボはこんな犬におすすめ
コンボがおすすめな犬は、消化する力が強い犬です。率直に言うとコンボには、穀類が多く使われています。もともと肉食である犬は、穀類を上手に消化することができません。
しかし、消化する力が強い犬や、食べものにデリケートではない犬の場合は問題なく消化出来ます。さらに、コンボがおすすめな犬は、アレルギー体質ではない犬です。
コンボにはアレルギーが出やすいトウモロコシや、小麦が使われています。
アレルギー体質の犬だと、皮膚がかゆくなるとか、目やにがたくさん出るなどの症状が出やすくなります。
これまでアレルギーが出たことのない犬であれば、問題なくコンボを食べることができるでしょう。
コンボの商品特徴
商品名 | コンボ |
---|---|
種類・タイプ | 総合栄養食・ドライフード |
定価 | 1,160円(税込) |
対応犬種・年齢 | 全犬種用・成犬用 |
内容量 | 920g |
主原料・成分 | 穀類(トウモロコシ、小麦粉、脱脂米糠、コーングルテンフィード) |
カロリー(100g当たり) | 300Kcal |
賞味期限 | 製造より1年6ヶ月間 |
原産国 | 日本 |
コンボには、どのような商品特徴があるでしょうか。
- 食物繊維が豊富
- オリゴ糖を配合
- 皮膚のコンディションを整える
コンボにはペットのうんちの質を高める食物繊維が、たくさん入っています。食物繊維を含む3種類の野菜が、しっかり配合されているのです。また、腸の善玉菌を増やしてくれるオリゴ糖も含まれています。
コンボを毎日食べることによって腸内環境が改善されていき、うんちが出やすくなるのです。犬の皮膚はとてもデリケートなので、すぐに皮膚が荒れるとかゆがります。
コンボには皮膚のコンディションを整えるために必要な、γリノレン酸が含まれています。γリノレン酸があるので皮膚の状態が安定し、結果として毛並みも良くなっていきますよ。
販売元の情報
コンボを販売する日本ペットフードは、自社工場で徹底的にドッグフードの品質管理を行なっています。静岡にある自社工場では法律を順守しながら、クオリティの高いペットフードを生産しています。
自社で長年経験を持つ検査部門が、原材料の企画などを厳しく管理しています。コンボはそのような徹底的な管理の下で作られているため、安全性の高い成分が使われていると考えられています。
口コミなどの評判を見ても、確かにコンボを信頼している愛犬家達が多くいることが分かります。日本ペットフードでは、3つの部門が製品の品質を管理しています。
- 製造部門
- 品質管理部門
- 品質保証部門
これら3つの部門がそれぞれ商品の品質を管理しているというのは、安全性を重んじている企業ならではです。
『コンボ』を5つの条件で徹底分析
専門家がコンボの成分や安全性を徹底的に分析すると、どんな結果になるでしょうか。実際にコンボを試している飼い主さん達の、口コミによる評判などもチェックしてみましょう。
コンボの原材料の品質だけでは無く、添加物の有無なども確認していきます。愛犬のアレルギー対策がなされているかなども、調査してみます。
コンボを利用している方たちが、愛犬の食いつきやおいしさについて、どんな口コミをしているかも調べてみました。ペットフードを選んでいく際の参考にして下さい。
1.原材料の品質
コンボに使われている主な原材料は、以下の通りです。
まずは原材料を分析
穀類(トウモロコシ、小麦粉、脱脂米糠、コーングルテンフィード)、角切りビーフジャーキー、肉類(チキンミール、牛肉粉、豚肉粉、チキンレバーパウダー)、豆類(脱脂大豆、大豆粉末)、油脂類(動物性油脂、γ-リノレン酸)、魚介類(小魚調整品、小魚粉末)、ビール酵母、野菜類(キャベツ、大麦若葉、カボチャ、トマト、ニンジン、ブロッコリー、ホウレンソウ、モロヘイヤ)、オリゴ糖、カゼインホスホペプチド、プロピレングリコール、ミネラル類(カルシウム、リン、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、コバルト)、リンゴ酸、保存料(ソルビン酸カリウム、デヒドロ酢酸ナトリウム)、ビタミン類(A、B2、B6、B12、D、E、パントテン酸、コリン)、着色料(二酸化チタン、食用赤色102号、食用赤色106号、食用黄色4号、食用黄色5号、食用青色1号)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)、グルコサミン、アミノ酸類(アルギニン、メチオニン)、コンドロイチン
次に成分をチェック
成分 | 保有率 | AFFCO栄養基準 |
---|---|---|
粗タンパク | 20.0%以上 | 18.0%以上 |
脂質 | 7.0%以上 | 8.0%以上 |
粗灰分 | 9.0%以下 | 8.0%以下 |
粗繊維 | 4.0%以下 | 4.0%以下 |
水分 | 20.0%以下 | 10.0%以下 |
コンボの原材料は、こだわっていると言われています。原材料として、どんなものが使われているのでしょうか。
- 厳選されたビーフ粒
- 国産の小魚
愛犬に食べさせるものは、品質にこだわりたいものです。コンボの原材料は、厳選されたビーフ粒が使われています。お肉本来のおいしさが引き出されていて、食べ応えがある形に成形されています。
国産の小魚が使われているのも、嬉しいポイントです。大切なペットに食べさせる原材料が、得体の知れないものだと心配ですが、国産の小魚であれば安心できます。
しかも、小魚にはDHAやカルシウムが豊富に含まれていますから、ペットの健康管理が上手に行えます。
コンボではお肉や魚に加えて、8種類の野菜も含まれています。ビタミンや食物繊維が特に多く含まれる野菜がチョイスされていますから、ペットのお腹の調子を整えてくれます。
普段の生活の中で十分なビタミンや、食物繊維を摂取していくのは簡単ではありません。でもコンボなら、すでに栄養バランスが考えられた野菜が厳選されて配合されているので、助かりますね。
2.安全性(人工・合成添加物の有無)
コンボには、ソルビン酸カリウムと言う添加物が使われています。ソルビン酸カリウムは保存料として使われる添加物ですが、大量に摂取すると染色体に異常を起こすと考えられています。
コンボには危険なほどの量が入っているわけでは無いのですが、一応覚えておきたい添加物の名前です。
また、デヒドロ酢酸ナトリウムも、コンボには使われています。デヒドロ酢酸ナトリウムは、微量なら毎日摂取しても問題はありません。しかし、大量に体内に取り入れてしまうと、吐いたり痙攣したりします。
コンボにそれほどたくさんのデヒドロ酢酸ナトリウムは配合されていないので、そこまで心配する必要はありません。しかし、コンボは無添加ではありませんよ。
3.アレルギー対策の有無(穀物&肉類)
コンボでは、穀物と肉類は何が使われているのでしょうか。
- チキンミール
- チキンレバーパウダー
- トウモロコシ
- 小麦粉
角切りのビーフが使われているコンボですが、それ以外にチキンミールやチキンレバーパウダーが含まれています。これらの成分は、正体が不明のお肉のことを言います。
廃棄処分するようなお肉を細かくしてミール状にしたり、パウダー状にしたりしている可能性があるのです。
アレルギー反応を起こしやすい、トウモロコシや小麦粉が使われていることも覚えておいて下さい。
前にも説明しましたが、犬は穀物を消化する能力が高くありません。本来であれば穀物を全く使っていない、グレインフリーのフードがベストです。
4.コンボのみんなの口コミ&評判
これまで多くのドッグフードを使ってきましたが、一番食いつきが良いと思います。うちの犬はコンボにしてから、おかわりをやたらしたがります。栄養のバランスも取れていて、毛並みも良くなってきて嬉しい限りです。
老犬を飼っているので、栄養価の高いドッグフードにしたいと考えていました。コンボは安くて、栄養バランスが取れているので助かります。食欲が特に落ちる夏でも、美味しそうに食べてくれるので安心します。
犬は季節によって、食欲も食の好みも変わってきます。でもコンボであれば、一年中毎日完食してくれます。コンボを食べていると皮膚の状態も良いようで、かゆい仕草を全くしなくなりました。
好き嫌いがはっきりしているダックスフンドを飼っています。安いドッグフードにすると、あまり美味しくないようで、食いつきが悪いのが悩みの種でした。コンボは安くても国産なので、美味しいのではないかと思い試してみました。結果は完食でした。しばらくコンボを続けてみようと思います。
食べることが好きでは無い犬なんですが、コンボはしっかり食べています。色々な種類があるので、コンボシリーズで飽きないように時々買えています。試してみたくなるような種類があるのが、魅力的です。
5.価格&1日のコスパ
通常購入 | 1,160円(税込) |
---|---|
定期購入 | なし |
1日のコスパ | 38円 |
送料 | 購入サイトによる |
定期購入の回数縛りの有無 | なし |
返金保証の有無 | なし |
お試しの有無 | なし |
コンボを安く買おうと思ったら、どうしたら良いでしょうか。公式サイトで安く手に入るドッグフードもありますが、コンボはどうですか。実は、コンボは公式サイトで購入することは出来ません。
購入するとしたら、インターネットショッピングが便利ですよ。Amazonや楽天で買うと、大きなサイズでも家まで届けてくれるため負担が少ないです。気になるお値段は、どんなものでしょうか。
Amazonでは、コンボ ドッグ 角切りビーフ・野菜ブレンド 920グラムタイプのものが、1150円です。送料は無料となっています。楽天では592円ですが、送料が別途800円かかります。
コンボのラインナップ一覧
コンボには年齢やタイプに合わせた、多くのラインナップがあります。そのうちの一部を紹介していきます。
- 角切りビーフと野菜ブレンド
- 角切りささみと野菜ブレンド
- 低脂肪角切りささみと野菜ブレンド
- 11歳以上の角切りささみと野菜ブレンド
コンボは好き嫌いが多い愛犬用に、角切りのビーフと野菜ブレンドを用意しています。野菜ブレンド以外にも、キャベツブレンドやチーズブレンドといったタイプもあります。
小型犬ように開発された、角切りささみと野菜ブレンドも人気です。超小型犬用に、一つ一つの粒がかなり小さくなっています。ダイエットが必要な愛犬には、低脂肪タイプがおすすめです。
カロリーの低いささみが使われています。高齢犬になってくると噛む力が落ちるので、柔らかい粒のコンボも用意されていますよ。
【まとめ】総合的に見たメリット・デメリット
コンボについて徹底的に分析してみると、どんなメリットとデメリットが分かるでしょうか。
メリット
- おいしさと健康のバランスが取れている
- お腹の環境を整えられる
デメリット
- 添加物が使われている
- アレルギー対策が出来ていない
コンボは価格が安いにもかかわらず、おいしさと健康のバランスが丁度良いフードです。ビタミンや食物繊維が豊富な野菜が、含まれています。
当然ながら、食いつきをよくするために欠かせないビーフなども配合されています。お腹の環境を整えるオリゴ糖なども、含まれていますよ。
デメリットは添加物が使われていることや穀物を使っているため、アレルギー対策が出来ていないことです。メリットとデメリットを考えながら、どんなフードを買うか考えて下さいね。
我が家の一員に食べさせたい!
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